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変わった間取り・個性的な間取りをご紹介!

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人とは少し違った個性的な住まいに憧れることはありませんか?
今回は、一風変わった個性的なマンションの間取りやお部屋をご紹介します。

「個性的な住まいに住みたい!」「デザイン重視でおしゃれな部屋にあこがれる!」誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
理想の住まいを追求するのであれば、一戸建て注文住宅という選択肢がまず浮かびますが、マンションの便利さや安全性も捨てがたい…そんな方におすすめな少し変わったマンションも世の中にはいっぱいあります。

変わった部屋だと住みづらくない?将来売却や賃貸に出すとき大丈夫?などなど、変わったマンションへの不安や心配を感じる方も多いと思います。もちろん不便な点や気をつけるべきポイントなどもありますので合わせてご紹介します。

<メゾネット>

少し変わった間取りと聞いてまず思い浮かぶのは「メゾネット」です。
数は多くはありませんが、中古マンション市場にもそれなりの数が存在します。
メゾネット住戸の魅力はたくさんありますが、部屋が上下階に分かれることではっきりとゾーニングができるというのが大きな魅力ではないでしょうか。

例えば、寝室とリビングのフロアが分かれていれば、急な来客時にもリビングさえ片付けておけば生活感を隠すことができます。
また、家族ごとに生活の時間帯が異なっていても、寝ている家族を起こしてしまう心配もありません。

また、メゾネット住戸の上階は、階下も自分の部屋となりますので、歩く音や子供の飛び跳ねる振動、スピーカーからの重低音などによる騒音トラブルの心配が少なく、子育て世代などにもオススメの間取りです。
一方、空調の効率が悪くなってしまったり、家具などの大きな物を移動させるのに苦労したり、小さなお子様がいらっしゃるご家庭は階段前にベビーゲートの設置などが必要となったりといった点は注意が必要です。

そして、メゾネット住戸を資産価値としてみた場合はどうでしょうか。
希少性から相場より高くなる場合もあれば、需要としては限られるため売れにくいということもあり、ケースバイケースといったところでしょうか。
また、内部階段があるため、専有面積に占める居室の割合は低くなる傾向もあります。
賃貸物件ですと、若い世代を中心に一定の人気はありますので、その希少性から高い家賃を維持することが期待できるのではないでしょうか。

<吹き抜け>

続いては「吹き抜け」です。メゾネット住戸のリビングや、最上階住戸に屋上テラスとともに付いていることがあります。
なんといっても開放感のある高い天井や大きな窓などがマンションに住んでいながら味わえるという大変贅沢な間取りです。メゾネット住戸の階段周りに少しだけ吹き抜けがある場合もありますが、それだけでも効果は絶大です。
一戸建てでいうところの平家と同様に平面的な広がりがマンション住まいの魅力の一つではありますが、多少小さくても吹き抜けによる上下の視線の移動が生活の中に加わると、空間の広がり方や感じ方が全く変わってきます。

ただ、注意しておきたいのは、メゾネット住戸の吹き抜け空間に階段が設置されている場合です。
デザイン性が高く非常におしゃれに感じますが、階段下のスペースが無駄になってしまうことがあります。
また、階段の蹴込み板(足を乗せる板と板の間の垂直に取り付けられている板)が無いスケルトン階段の場合は、階段下にほこりやゴミなどが落ちてきますので、階段下にデスクや収納家具などをおく場合は、こまめな掃除が必要になります。

<ルーフバルコニー>

次にご紹介するのは「ルーフバルコニー」付き住戸です。
とても人気があり憧れる方も多いと思いますが、物件数はそれほど多くはありません。
ルーフバルコニーとは、その名の通りルーフ=屋根部分がバルコニーになっているものを指します。
通常のバルコニーの場合は、各階共通の場所に連続しており、バルコニーの下には下の階のバルコニーがありますが、ルーフバルコニーの場合は、その下階は住戸になっているのが大きな違いです。

ルーフバルコニーにはさまざまな魅力がありますが、注意が必要な点もあります。
ルーフバルコニーは通常のバルコニーと同様にマンションの共用部分となりますので、ウッドデッキやプランターなどを設置したい場合、管理規約に違反したものでないか確認が必要です。
避難経路の邪魔になる位置であったり、床の防水層を傷つけるものである場合、自分だけでなく他の住人にも迷惑をかけてしまうので注意が必要です。

また、中間階の角部屋などに付くルーフバルコニーの場合は、上階からの視線が気になる場合もありますし、向かいのビルから丸見えなんてこともあります。
高層階ですと風が強く、風の無い日しかまともに利用できないといった場合もあります。
そこまで高額ではありませんが、ルーフバルコニーには月々の専用使用料がかかりますので、専用使用料を無駄にしないためにも、しっかりと現地を確認しましょう。

<変形プラン>

続いては、部屋にかたちについてです。何をもって「変形プラン」と呼ぶかは難しいところですが、ここでは四角ではない形をした部屋の間取りを取り上げてみましょう。
基本的にマンションの各部屋は、使い勝手や経済性から真っ直ぐの壁が直角に交わる四角い平面形状をしていることが多いのですが、中には、敷地の形や方位、法律による高さの制限やマンションが作る日影の制限などから少し変わった形になることもあります。

壁が直交していないいびつな台形や中には三角形の部屋がある場合もあります。こうした変形の間取りは、土地が限られている都心部や駅近物件などに多くなる傾向があります。
実際の使い心地はと言いますと、無駄なスペースが発生しやすく、限られたスペースを有効に使いたいという方にはお勧めできません。
しかし、無駄なスペースこそ贅沢で豊かな空間だと思われる方にはオススメです。
そして、真っ直ぐ直交していない壁は、空間に動きが出てくるので、開放感や広がりを感じることができるのもメリットです。
逆に、人によっては落ち着かないと感じる方もいらっしゃいますので、そういった方は避けた方が無難でしょう。

また、家具の使い方や選択肢も変わってきます。丸いダイニングテーブルを置いてみたり、壁際にベンチを置いてみたりと、少し変わった家具の楽しみ方も生まれてきます。
一方で、家具配置が難しかったり、テレビを置く場所に困ったりといったこともありますので、自分から使い方を発見し住みこなしていく必要もあります。
うまく使いこなせば、普通と違った個性的な暮らしが送れるのではないでしょうか。

<1フロア1住戸>

一般的には、マンションの1フロアには、柱と柱の間の数だけ住戸が入ります。
しかし、高層階部分や最上階などが1フロアに1住戸のみとなっているケースもあり、俗に「1フロア1住戸」と呼ばれます。
100平米を超える大きな物件なども多く、高額物件となることが多い「1フロア1住戸」物件ですが、その価値以上の使い勝手の良さや便利さがあります。

まず、「お隣さんがいない」ということです。マンションに住む上では切っても切れない騒音問題などの隣人トラブルですが、「1フロア1住戸」物件には当然お隣さんがはいませんので誰も気にする必要がなく、誰からも迷惑をかけられません。
そして、エレベーターホールや共用廊下を独り占めできるというのも大きなメリットです。
もちろん管理規約で禁止されていることはできませんが、専用の物置スペースが用意されていることなどもありますし、エレベーターを出てすぐに自分の家のようなプライベート感を味わうことができます。

「1フロア1住戸」のデメリットは、四周全てが外部に面するので、外部環境の影響を受けやすいということがあげられます
これは、角部屋物件のデメリットと同様ですが、冬は寒く夏は暑い外の温度変化の影響を受け、エアコンの効きも悪くなってしまうという恐れがあります。
もちろん、物件の機密性や断熱性能などによりますので、気になる方はマンションの性能が十分なものかどうか確認してみましょう。

<ガラス張りのお風呂>

ガラス張りの浴室などはデザイナーズ物件でよくみられますが、最近では一般的な物件でも採用されることも増えてきました。新築物件でもセレクトプランやオプションでユニットバスの扉を透明にできることもあります。
しかし、あまり馴染みのない人にとっては、恥ずかしい、子供が嫌がりそう、と敬遠される方も多いと思います。もちろん人によりますが、実際暮らしてみると案外そこまで気にならないと感じられる方も多くいらっしゃいます。

メリットとしては、視線が抜けることにより浴室・洗面脱衣所ともに広々と感じることができるという点です。また、ホテルやデザイナーズ物件のように、おしゃれでラグジュアリーな雰囲気を感じることもできます。

一方、デメリットとしては、浴室の中が全て見えてしまうのでお掃除が大変になるという点が挙げられます。最近では、お客さんがきたときにまず洗面所に案内して手洗いを行うということも多いと思いますので、しっかりと普段から浴室を綺麗にしておくという必要がありそうです。

<離れ>

最後は、「離れ」です。これは非常にレア度が高く、おそらく離れつきマンションとなると数えるほどしかないのではと思われます。
実際に私は、今までに2物件だけみたことがありますが、一つは1階専用庭に納戸が着いた物件、二つ目は最上階のルーフバルコニーの奥に洋室があるというものです。
今になって思うと、テレワークが浸透し、おうち時間も増えた現在の状況にはうってつけの物件なのではと思います。
もしかしたら今後、離れ付きの間取りが増えることがあるかもしれません。

〜まとめ〜

いかがだったでしょうか。
計7種類の変わった間取りをご紹介しましたが、百聞は一見にしかず、物件との出会いは一期一会ですので、ぜひ気になる物件がありましたら実際に訪れて、じっくりと見てみてください。

令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成

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